本日、12月9日 71歳の誕生日を迎えました。
大勢の方々からお祝いのメールやメッセージをいただき、大変にありがとうございます。
この間大病もせず、元気に活動できる事は私を生んでくれた両親はじめ家族など多くの方々に支えていただいた皆様のお蔭でもあります。心から感謝申し上げます。
両親は亡くなっていませんが、傍で見守ってくれていると思います。
私にとって福祉の原点に戻れる日が12月9日です。この日は「障害者の日」として法律で決められていました。1975年12月9日国連総会で「障害者の権利宣言」が採択され、その日が「障害者の日」として2003年障害者基本法に明記されました。その後、改正され「12月3日~9日」までを「障害者週間」となり「障害者の日」の名称は消えましたが、誕生日が私にとって福祉の原点に戻れる意義深い日でもあります。
議員を7月28日に勇退しましたが、この4か月、ライフワークである障害福祉や制度の狭間でご苦労されている方々への支援に取り組んでまいりました
この間、日本で初めて開催された「東京デフリンピック」「大阪関西万博・障害者の文化芸術国際フェスティバル」「全国手をつなぐ育成会連合会やKHJ全国ひきこもり家族会連合会の全国大会に出席し、挨拶。
15年来取り組んできた「高次脳機能障害支援法」が昨日衆議院本会議で可決、参議院におくられ、この臨時国会で成立の予定です。また明年医療的ケア児支援法改正に向けて、超党派の議連顧問として精力的に法案を取りまとめています。
公明党OB議員4000名の大光会の全国世話人としても任命を受けました。党創立者が示していただいた永遠の指針「大衆とともに」との立党精神を忘れず、これからも現場をまわり、声なき声・小さな声に耳を傾け、一人のために「どこまでも人間主義」を貫いてまいります。皆様大変にありがとうございました。
*写真は 「38歳の誕生日を迎えた娘と」 「大阪関西万博・障害者の文化芸術国際フェスティバル」 「高次脳機能障害支援法 衆議院可決」「全国手をつなぐ育成会連合会全国大会」 「東京デフリンピック開会式」「古民家再生協会全国大会」








