12月9日、誕生日の朝、国会に出かけました。8時から「2025年デフリンピック東京大会推進議連」総会が開催。議連の会長代行として出席。

東京2025デフリンピックが大成功で終了し、本日は報告会と共に議連の解散式でした。公明党から浮島とも子衆議院議員、河西宏一衆議院議員も出席。

遠藤利明議連会長の挨拶の後、全日本ろうあ連盟 石橋大吾理事長、デフリンピック運営委員会 倉野直起事務局長、東京都スポーツ推進部 清水俊二郎担当部長から挨拶報告。日本選手団 太田陽介団長からの挨拶の後、選手6人 茨隆太郎(水泳)、山田真樹(陸上)、佐々木琢磨(陸上)矢ケ部紋可(バトミントン)湯澤葵(空手)若松優津(バスケット)のメダリスト達からも挨拶。
79か国・地域から参加した選手は過去最多の3081名。観客も当初10万人の予定の3倍の約33万人。ボランティア約3000人。

日本はメダル獲得数は過去最多の51。国別でも3位。デフ世界新記録は39。デフオリンピック新記録も62を超え、両方とも記録更新です。ライブビューイング総数はのべ320万人を超えました。
デフスポーツの魅力や価値を伝え、人々や社会をつなぐ大きな広がりがありました。中でもユニバーサルコミュニケーション技術が活用されました。

また学校講師派遣事業では、手話言語やデフスポーツの体験学習を実施した生徒数5400名。ろう学校観戦も18校850名が観戦。誰もが個性を活かし、力を発揮できる共生社会の実現の大きない一歩となりました。

私からも御礼の挨拶。これまでの取組み、障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法や手話施策推進法など法整備を進めた事。公明党のネットワークで都議会と連携、また浮島議員と共に文化庁予算の全国キャラバンを進めた事など等。


終了後皆さんと記念写真も。浮島議員と全日本ろうあ連盟 石橋理事長。6人の選手との写真も撮らせていただきました。
選手団、運営員会、全日本ろうあ連盟、東京都、議連など全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
誕生日に心温まる素晴らしいプレゼントをいただいた思いです。