2日午前さいたま市にある就労継続支援A型事業所:菌床しいたけ栽培「アスタネ中浦和」を視察。
小野寺徳子さん(元厚労省障害者雇用対策課長・元福岡労働局長) 、金子訓隆さん(NPO法人輝HIKARI代表理事)が同行。
運営している(株)ゼネラルパートナーズ 東海林恵一部門長から施設の概要と取組みを伺いました。
「アスタネ」とはゼネラルパートナーズ直営の菌床しいたけ栽培・加工事業所であり、精神障害者が事業を担っています。
障害者スタッフ30名が生産~販売の全工程を分担。年間売上1億3千万円。年間生産量110トン。農水省主催農福アワード優良事例。
埼玉県下の40店舗超の小売店と契約。埼玉県の食育・地産池消に貢献しています。
働いている現場も視察させていただきました。自発的に考え、取組む姿に大変感銘しました。
働く障害者の声
「自分がいなきゃ回らない」という使命感や仕事に対する「嬉しい」「悔しい」といった感情が芽生え、毎日やりがいを感じています」
「ここでは障害者としてではなく、「一緒に働く仲間」として対等に接してもらえます」など等。
「能力向上のステップアップづくり、障がい特性にあわせた業務設計の実施、個別支援計画の作成など」障害者がやりがいを持って働ける機会と環境づくりに取り組んでいます。
こうした今までの直営の経験を活かし、2026年1月から農業で障害者の活躍を実現する新サービス『atGPアスタネモデル』も本格始動。
本モデルはサービス開始初年度から導入企業が決定しており、菌床しいたけ栽培ハウス『アスタネ西浦和』が開所しました。
『atGPアスタネモデル』とは( https://info.atgp.jp/asutane-model )
2026年度の法定雇用率引き上げに伴い、企業における障害者雇用は新たなステージを迎えています。しかし、「任せられる業務が社内にない」、「精神障害のある方の安定雇用や定着に苦戦している」 といった課題が深刻化しています。これらの課題を解決する新しい障害者雇用支援サービスです。
「アスタネ」は障がいがある方を「支援するの」ではなく、「共に働く仲間」と考え、誰もが自己成長できる働く環境づくりと新しい雇用のかたちを社会に広げている素晴らしい事例に大変驚き、感動致しました。ありがとうございました。
【株式会社ゼネラルパートナーズについて】
障害者専門の人材紹介会社として、2003年に設立。その後、「就職・転職サイト」「就労移行支援事業」「就労困難な障害者による農業生産事業」など、幅広い事業を展開している。これまで就職や転職を実現した障害者の数は5,000人以上に及ぶ。障害者雇用をはじめとする様々な情報や当事者の声を集め研究・発信する「障がい者総合研究所」、当事者が発信する障害者のためのメディア「Media116」でも情報を随時配信中。
本社所在地 :〒100-0011 東京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング 9 階
代表者:代表取締役社長 進藤 均
設立日 :2003年 4月
URL:http://www.generalpartners.co.jp/
業務内容:障害者専門の人材紹介事業、求人情報事業、教育・研修事業、農業生産事業、調査・研究機関 など
東京都からソーシャルファームの取り組み事例として紹介されています。








