「日本財団　国立国会図書館ＤＸ化プロジェクトを高知県に」竹村氏と公明党寺内県議・市議らと懇談（高知市）

12日夜、高知市内にて日本財団　公益事業部シニアオフィサー竹村利道氏（高知出身）と「日本財団　国立国会図書館ＤＸ化プロジェクト」で懇談。
公明党から寺内憲資県議、高知市　いの恵市議、南国市　神崎隆代市議が同席。

現在、国立国会図書館の蔵書のデジタル化事業は日本財団が優先調達法などで受注し、先日視察したNPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワークー(JSN)など全国13か所の障害者施設に委託する形で、年度内に約3万冊分の画像データを納品する予定です。一般企業も担う専門性の高い仕事で、障害者の働く場や賃金向上が図られ、やりがいも大きく今後さらに期待されています。

国会図書館の書誌電子化の一端担う　大阪の障害者就労支援事業所https://news.yahoo.co.jp/articles/7bfadc4595bf57104d8fdc22d94377e1aeec3d1b?fbclid=IwY2xjawOprXhleHRuA2FlbQIxMABicmlkETFkUDVmR1VUaDlHTU1yemJuc3J0YwZhcHBfaWQQMjIyMDM5MTc4ODIwMDg5MgABHkqq1y4NuPu_EQOwzBXWTzQJOGkdfDT5hifP0ERJOAKm2w2FtW2Y3Fiakzlm_aem_-dd7gKTVRaJTXiWXpxI6wQ

昨日は徳島県で日本財団　竹村氏らと意見交換を持ちましたが、
本日は高知県でもプロジェクト化を進めようとの懇談会です。
寺内県議が全国13か所実施されている国立国会図書館のデジタル化の現場・福岡県を視察。県議会でも必要性を県に質問されています。
国立国会図書館の蔵書のデジタル化事業概要と高知県の現状や県・市等、自治体の公文書のDX化の状況など意見交換しました。
障がい者就労の大幅な工賃向上と共に国のプロジェクトに関わる誇り等、利用者側のメリット。自治体DXの推進が加速される等。両方にメリットが多いプロジェクトです。
今後取り組みが前に進むよう公明党議員のネットワークで連携してまいります。