2日午前、大阪府枚方市内の「リニエ プラッツ くずは」をNPO法人輝HIKARI金子訓隆代表理事と視察。
(株)リニエ 谷隆博社長、株)三輪書店 青山智社長(リニエR社長)、藤田康雄取締役、長瀬正幸サービス本部本部長、中野伸也「リニエプラッツ くずは」管理者、京都橘大学 高畑進一教授が同席。
「リニエ プラッツ くずは」の中野管理者から事業の取組み状況や要望等伺いました。
『ことば』の療育特化型の児童発達支援・放課後等ディサービス・保育所等訪問支援を取り組まれています。
開設者(中野伸也さん)が一療法士(言語聴覚士)として、訪問リハビリを経験した中で、「言葉の発達」についてのお悩みの声をとても多く感じました。
また、そのような困りごとを抱えている子ども達・保護者との出会いから、この地域(枚方市)に「言葉のことで悩んだらここにきけば・・・。」と思って頂ける拠点を作りたい!という思いになり、2021年にリニエプラッツ枚方(旧:こどもげんきけいかく かなえる広場よつば)の開設に至りました。
当事業所は、「リニエプラッツ枚方」が困難だった枚方市中部・北部地域「くずは」方面のお子様・保護者様の「ことばの療育」を求める声にお応えしたく誕生した「枚方市第2号」の施設。
療育専門の言語聴覚士(ST)・作業療法士(OT)・保育士がお子様の課題・お困りごとに合わせた個別トレーニングを実施。
ST4名、OT1名 保育士1名。利用者は63名。
言語療法を通して、子どもたちが「嬉しいこと」「楽しこと」「悲しいこと」など気持ちを言葉で表現できることを大切にされています。
言葉の意味や使い方(語彙力)を高めること「自己表現力」を高めていきます。コミュニケーション能力を高めることで表現力・やりとりに自信をつけ「自己肯定感」を育むんでいきます。
保護者の方々や行政からも評価が高く、今後も展開をしてきたいとので事でした。言語聴覚士(ST)による子どもたちの特性に合わせた専門的な取組みに大変感銘を受けました。ありがとうございました。






