25日午後、鎌倉市の就労困難者支援「デジタル就労支援センターKAMAKURA」視察の後、鎌倉市役所へ。
小野寺徳子さん(元厚労省障害者雇用対策課長・元福岡労働局長・VALT JAPAN顧問) 、金子訓隆さん(NPO法人HIKARI代表理事)、小野貴也社長 VALT JAPAN株式会社、上原大祐さん(VALT JAPAN株式会社DEI推進責任者:パラリンピック銀メダリスト)、公明党 児玉文彦市議・水上たけし鎌倉市議が同行。
鎌倉市障害者二千人雇用・就労困難者特化型BPO事業など」の取り組みをヒアリング・意見交換。
鎌倉市側の出席者は松尾崇鎌倉市長、健康福祉部 鷲尾礼弁部長、鎌倉市障害福祉課 寺山明課長、鎌倉市障害者2千人雇用センター田原充センター長及び障害福祉課関係者ら。
【鎌倉市の取り組み】
1.鎌倉市の障害者手帳保持者7603人。2千人雇用就労者数。2329人(一般就労1301名、福祉的就労1028人)
2.(鎌倉市障害者二千人雇用センターにおける支援実績)
生活相談、就労相談、求職活動、職場定着などの支援
・障害者相談支援件数2555件、 障害者登録者数 63人(手帳あり53人、手帳無し21人)
・企業相談件数 567件(雇用205件、定着351件)
・市予算3000万円
3.ワークステーションかまくら (現在7年目)
市役所内を見学させていただきました
・職員体制 障害者就業支援員3名、障害者スタッフ5名(精神障害者3名、知的障害者2名)
・作業実績 1590件(仕分け、シール貼り、集配、紙折り、押印、データ入力)
4.就労困難者特化型BPO事業(午後、視察)
市単独予算3200万円
登録者42人《在宅型27人(障害21人・ひきこもり6人)》 通所型15人(障害7人、ひきこもり8人)一般就労 6人
5.農業就労体験セミナー(農業体験コース・就労特化コース30回開催)
・湘南地域障害者ミニ面接会(ハローワーク藤沢との共催)毎月開催 求人数113人、参加求職者数143人、当日面接161件、採用18人
・障害者雇用啓発講演会 (企業が障害者雇用について、知識を深め、雇用にふみきるきっかけの場となる事を目的に実施)
6.鎌倉市の支援
・障害者雇用奨励金(市内の障害者を雇用する中小企業や就労継続支援A型事業所に奨励金)
支給実績 234万円 一般企業9社、A型6事業所
・障害者就労支援事業所開設補助金(市内に就労支援事業所を開設する法人に最大100万円補助)
7.鎌倉市と総社市、延岡市との障害者雇用推進に関する包括連携協定の締結
障害者雇用・就労困難者支援の意欲的・先駆的な取組みに大変感銘を受けました。特に午後にも視察した就労困難者支援の事業は全国でも先駆的な取組みです。
現在国としても超党派の議連を設置し、基本法整備に向けて進んでいます。
意見交換会では、親亡き後の地域生活支援拠点事業、高次脳機能障害者支援法施行にむけての取組み、医療的ケア者・重症心身障害者などの社会参加・就労などについても活発な議論が交わされました。
今後とも、障害者雇用・就労の推進と共に、ひきこもりや手帳をもたない多くの就労困難者にとっての支援に全力で取り組んでまいります。ありがとうございました。






