25日午前高松市の「かがわ総合リハビリテーション福祉センター」内にある「かがわ高次脳機能障害支援センター」を田井くるみ香川県議・春田敬司高松市議と訪問。
社会福祉法人 かがわ総合リハビリテーション事業団 かがわ高次脳機能障害支援センターの支援コーディネーター松村志穂子さんと「かがわ高次脳機能障害友の会ぼちぼち」 合田仁会長と「高次脳機能障害支援法施行前(本年4月)。地方議会の質問に反映するため、現状と課題・要望など」で意見交換。
松村さんとは、滋賀県大津で開催されたアメニティーフォーラムの「高次脳機能障害支援のセッション」でお会いし、2024年の施設を見学。今回で2回目。
「かがわ高次脳機能障害支援センター」には、専門のコーディネーターが置かれ、リハビリ部門と治療を行う部門などとの間の患者の情報共有を、より密接に行うとしていて、患者にとっては切れ目ない支援を受けることができるようになりました。相談件数も大幅に増え、同行や訪問の時間を作り、より丁寧に関わる事が出来るようになったそうです。昨年はさらに増員し、1.5人分のコーディネータが対応しています。
課題として、県の委託費(63万円)では、専従のコーディネーター1名配置する事の出来ず、持ち出しとなっています。
行政窓口担当者や地域の支援者へ、高次脳機能障害の啓発が行きわたっておらず、当事者が相談した際に適切な支援に繋がらない課題があるとの事。
法律にも明記された教育支援に関しては、手が回っていないとの事。また就労支援においても西讃地域に就労移行支援の事業所が少なく、課題が多い事。
周知・啓発:研修など香川県の東讃・西讃など全地域ごとに進めたいがコーディネーター数が足りず、対応されていない課題等を伺いました。
今回法律の成立により、予算の大幅拡充を県に求めてまいります。
「かがわ脳外傷友の会 ぼちぼち」は、平成19年12月22日、香川県在住の、外傷性脳損傷や脳血管障害などの後遺症として高次脳機能障害を有する者とその家族、支援者等をもって結成。現在、約30人の当事者とその家族、12人の賛助会員で活動されています。
当事者でもある合田さんは、就労・復職支援などの課題や高松市以外の地域での支援の差など、法律が出来た事で地域格差の是正や切れ目のない支援を求められています。
2月・3月議会で質問出来るよう、伺った内容について、国・県・市の連携で対応してまいります。日曜日に時間をとっていただき、ありがとうございました。
【高次脳機能障害とは】
脳梗塞や脳出血、交通事故や転落事故などで脳が損傷を受け 脳の働きが低下することによって生じる症状を「高次脳機能障害」といいます。
年齢や性別に関係なく誰の身にも起こりうる障害です。
(脳外傷)交通事故やスポーツ事故、高いところからの転落・打撲(脳血管障害)脳梗塞、脳出血・くも膜下出血(その他)ウイルス性脳炎・脳腫瘍、心肺停止による







