創立70周年記念大会「第10回全国手をつなぐ育成会連合会 全国大会東京大会/本人大会」が11月8日、9日大田区で開催されました。昨日に引き続き、来賓として9日も終日出席しました。
今回のテーマが「ともに生きる社会を目指して」。「ともに生きる社会」の実現は、私たちの誰もが叶えたい願いであり、「ともに生きる社会」をめざすことは、手をつなぐ育成会に課せられた大きな命題です。そのために、私たち一人ひとりに何ができるのか、何を学び、誰とともに歩み、ともに生きる地域社会を作るのか、一堂に会して考えるのがこの全国大会。全国から約2000名が参加。公明党から松葉多美子都議、地元3人の太田区議(岡元由美・田島和雄・鈴木ゆみ)が出席。
また創立70周年の記念式典に秋篠宮家の次女佳子さまが出席されました。
佳子さまは、否定的な言葉を使わずに前向きな言葉を使うなどの会の取り組みに触れ、「努力をしてこられた皆様に、心から尊敬の気持ちをお伝えします」「知的障害に対する理解がさらに広がり、一人ひとりが大切にされ、すべての人が安心して暮らすことができる社会になることを願っています」と述べられました。
記念式典の司会は元NHKアナウンサーの内多勝康氏。
手をつなぐ母の歌の斉唱の後、記念式典。開式の辞、大会長の全国手をつなぐ育成会連合会 佐々木桃子会長の開会挨拶の後、表彰状・感謝状の贈呈。特別表彰受賞者に久保厚子顧問(元会長)が受賞されました。おめでとうございます。
佳子さまのおことばの後、黄川田仁志内閣府特命担当大臣・平口洋法務大臣・松本洋平文科大臣・上野賢一郎厚労大臣の4大臣祝辞、小池百合子都知事、増子博樹都議会議長の祝辞と続きます。育成会大会宣言決議・本人大会宣言決議、閉会の事。
全国手をつなぐ育成会連合会の佐々木桃子会長、5人の大会副会長(小島幸子・大谷喜博・西恵美・小出隆司・立原麻里子)久保厚子顧問。また公明党3人の太田区議と記念の写真を夫々撮らせていただきました。
2日間。全国から多くの皆様との貴重な時間を持たせていただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。






