10月。秋の涼しさで晴天。温かないい天候でした。先月の秋祭りに続き、娘とのひと時を家族で持てました。

長男の運転でのドライブ。車中、娘の好きな音楽をスマフォから流します。特に沖縄の島唄「♪ゆいゆい ゆいまーる♪」は大好きで、家族で唄い踊る仕草に声を挙げて喜びます。

車中での食事やデパート内の散歩などなど。足取りも軽く歩きます。長男が妹をずっと見守り続ける姿に心温まります。

障がいの娘を中心に過ごす時間は本当に幸せなひと時だと思います。38歳になる娘ですが、あどけない無邪気な顔のままです。言葉はしゃべりませんが、今日はよく目が合いました。

妻も68歳。私も70歳を超えました。夫婦で健康で長生きしなくてはと思います。

また娘と会うたびに原点に還れます。議員1年目(2008年)の手記を読み返し、議員OBになっても、障がいや難病などハンディをもった方々とその家族の皆様が少しでも笑顔になれますよう、お役に立てる日々をおくりたいと思います。

(平成20年4月の手記  手をつなぐ育成会機関紙掲載)
『平凡な事が幸せ 障がいの娘が教えてくれた使命の人生』

https://www.yamamoto-hiroshi.net/wp-content/uploads/2014/11/hibiki0804.pdf