1日夜 一般社団法人 日本発達障害ネットワーク(JDDネット)(内山登紀夫理事長)7月度正副理事長会がオンラインで開催。
内山新理事長となってからの最初の正副理事長会。JDDネットの顧問として出席。夜19時からスタートでしたが、香川県から1便早い飛行機に乗り、間に合いました。
最初のテーマの講師は、LD学会役員 東京大学先端科学技術センター研究会 近藤武夫教授
【「紙かデジタルか」ではない「デジタル教科書」が迎える本当の分岐点】
【教室に隠れた「見過ごされている子どもたち」】
現在、音声教材の利用者わずか4万人弱にとどまっている。申請・対象者限定おシステムは、必要としている子供たち全体には到底届きません。約7割の困難を抱えた子供たち(約35万人)は 「未発見・未評価・未申請」のまま教室に座っている。
【アクセシビリティを「どこに」配置するか?】
誰もが使えるメインストリートに「標準整備」する
【インフラの標準装備化は世界の常識】
障害者の別システムをわざわざ作るのではなく、主流のインフラ(メインストリート)をユニバーサルにするのが、現在のデジタル政策の基本原則
【私たちが選ぶべき道】
デジタルを公教育のインフラとする以上、アクセシビリティは『特別の配慮』でなく、「標準装備」でなければなりません。
音声教材等の既存の枠組みは維持しつつ、主流のデジタル教科書自体にアクセシビリティ要件を明確に組み込む制度設計を求めます。
大事なテーマについて、お忙しい皆さんが出席し、施策を前へ進める濃密な議論が続きました。ありがとうございました。
【参加者】
役職 氏名 加盟団体
名誉理事長 市川宏伸 日本自閉スペクトラム学会会長
理事長 内山登紀夫 TEACCHプログラム研究会 会長
副理事長 小林 真理子 山梨英和大学人間文化学部 教授
副理事長 大塚晃 上智大学 総合人間科学部 社会福祉学科 名誉教授
副理事長 日詰 正文 独立行政法人 国立重度知的障害者総合施設 のぞみの園 事業企画局 研究部部長
副理事長 三澤一登 一般社団法人 日本作業療法士協会 理事
顧問 高木美智代 前衆議院議員(厚労副大臣:発達障害の支援を考える議員連盟 前事務局長)
顧問 山本 博司 前参議院議員(厚労副大臣:発達障害の支援を考える議員連盟 前事務局長)
(桑山麻美 日本発達障害ネットワーク(JDDネット)事務局)
【日本発達障害ネットワーク(JDDネット)とは】
日本発達障害ネットワークは、発達障害のある方々が社会生活を送る上で様々な困難を来すことがないよう、あるいは困難に直面した際に支援をするために活動しています。
現在、当事者団体、職能団体、関連学会・研究会を中心に21の正会員団体と、当事者団体を中心とした27のエリア会員団体を有しており、単純に加盟団体の会員数を加えると18万名程に達しています。







