31日朝の便で羽田空港から福岡空港へ。
日本財団の「障害者デジタルしごと応援事業」を愛媛県で進めるために、愛媛県の行政・障害者関係者・公明党議員の方々が福岡県の大野城市の現場を視察されます。日本財団のアドバイザーとして、村上智則チームリーダーと共に同行しました。
視察先は福岡県大野城市内の社会福祉法人 福岡コロニー障がい者就労支援ホーム「あけぼの園」。5月視察以来2度目です。
社会福祉法人福岡コロニー 田中達也常務理事、NPO法人セルプセンター福岡 宮路博司就労支援部長、福岡県福祉労働部 今村陽子参事から概要を伺い、見学、意見交換。
日本財団は、国立国会図書館の蔵書をデジタル化する事業を受注して、2024年度は障害者施設8か所(福岡県・熊本県等)に委託、2025年度は13か所の施設が参加。約6億5千万円を超える規模の障害者優先調達となり、一般企業も担う専門性の高い仕事で障害者の賃金向上も大きくはかられる画期的な取り組みです。
【愛媛県視察参加者】
・障害者団体:障害者団体「NPO法人ぶうしすてむ」川崎壽洋理事長「一般社団法人 えひめICTチャレンジド事業組合:エイカ代表)」、手銭ひとみ理事。
・愛媛県庁:障がい福祉課 重松政史課長、斎藤和輝主任。
・公明党愛媛県議員:木村誉県議、長野昌子松山市議
大野城市の拠点にはあけぼの園も含め4事業所から30名~36名の利用者がデジタル化の仕事に取組んでいます。スキャニング作業、画像の品質検査などの工程に利用者の皆さんが取り組まれています。
各工程を見学しましたが、皆さん生き生きと取組まれていました。
66万コマ(120万ページ)を納品されましたが、障がい者のミスは1件もなく、品質は大変素晴らしいと評価されたそうです。国の仕事に従事されている事に誇りも持たれているそうです。
福岡県全体で現在、4拠点175人の利用者が活躍。国立国会図書館のデジタル化で年間1,8億円。県からも6千万円の仕事が発注されています。
工賃も月10万円を超えています。また毎年約4名近くが、一般企業に雇用される等、就労環境が大きく改善されています。改めて驚きました。
この福岡モデルが全国の各県においても大変参考になる事例だと思います。見学後、活発な質疑が行われました。
最後に全員の記念撮影を撮らせていただきました。貴重な時間 ありがとうございました。









