17日午前港区が本社のリンクス(株)共同創業者 取締役小西祐一氏と視覚障がい者支援などで意見交換。NPO法人HIKARI金子訓隆代表理事が同席。
視覚障がい者の歩行誘導サービス:ナビゲーションシステム「shikAIシカイ」を活溌し、全国に展開されている小西さん。「SHIKAIプロジェクトの現状と今後について」伺いました。

「shikAIプロジェクト」は駅ホームでの痛ましい転落事故が報道されていますが、全国31万人の視覚障がい者への支援の為のサービスのプロジェクトです。推進しているリンクス株式会社の小西氏とは2017年以来、18年・19年と地下鉄での実証事業等視察してきました。
国土交通省の推奨事業でもあります。現在東京メトロ13駅(辰巳駅・新木場駅・北参道駅・明治神宮前〈原宿〉駅・西早稲田駅・護国寺駅・外苑前駅・東池袋駅・豊洲駅・四ツ谷駅・溜池山王駅・国会議事堂前駅・大手町駅)やJR西日本(大阪駅)。豊島区 ・東池袋駅に接続している施設:豊島区役所、豊島区立中央図書館ひかり文庫(点字図書館)。つくば市・つくばエクスプレス・つくば駅、つくばセンター(バスターミナル)などに導入されています。豊島区は視覚障害の全国団体 社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合(竹下会長)が本拠地でもあります。

今後、八重洲地下街・梅田地下街で視覚障がい者が一人で自由に楽しめる環境の整備を応援してまいります。
また無人駅、無人改札口が増えている中での支援。バリアフリー法改正時、指標の見直し(到達率の導入)など課題改善に取り組みます。
韓国企業開発の視覚障がい者向けデバイス機器に対して、筑波技術大学の松尾准教授や日本ライトハウスを紹介いただける事や視覚障がい者向けの講演・交流会についても話題になり意見交換しました。貴重な時間。ありがとうございました。

【shikAI QRナビゲーションシステム】
「全ての障がい者の方が安心して生活できる世界」の実現を目指して
「shikAI」のQRナビゲーションシステムは、駅構内の点字ブロックに表示した※QRコードを、専用アプリで起動したスマートフォンのカメラで読み取ることで、現在地から目的地までの正確な移動ルートを導き出し、音声で目的地までナビゲートするシステムです。
各QRコードには正確な位置情報が紐づけられており、視覚障がい者の方が迷うことなく、ホームから改札を通り出口まで向かうことを支援します。