11日早朝の便で徳島阿波踊り空港へ。
徳島市県立障がい者交流プラザにて開催された「日本財団国立国会図書館デジタル化プロジェクト」に参加。
東京から日本財団 公益事業部 シニアオフィサー 竹村利道氏、准チームリーダー村上智則氏が出席。
現在、国立国会図書館の蔵書のデジタル化事業は日本財団が優先調達法などで受注し、先日視察したNPO法人 大阪精神障害者就労支援ネットワークー(JSN)など全国13か所の障害者施設に委託する形で、年度内に約3万冊分の画像データを納品する予定です。一般企業も担う専門性の高い仕事で、障害者の働く場や賃金向上が図られ、やりがいも大きく今後さらに期待されています。
徳島県においても検討が進められており、NPO法人とくしま障がい者就労支援協議会メンバーと県担当者が福岡県の施設を視察しています。
本日は日本財団の竹村さんらを迎えて、「国立国会図書館DX化のプロジェクトの現状と今後について」忌憚ない意見交換会。
竹村さんからの要請で同席致しました。
(参加者下記メンバー)
【徳島側参加者】
・NPO法人 とくしま障がい者就労支援協議会 三並智理事長(障害者支援施設 健祥苑施設長)
・松下義雄副理事長(社会福祉法人カリヨン副理事長)、三橋一巳園長、篠塚亮太サービス管理責任者(社会就労センターかもな)
・森口浩徳理事長(ワーク&ディラクシエ)、平石英明施設長(就労支援センターハーモニー)、森哲哉所長(NPO法人藍住町手をつなぐ育成会:オレンジノート)
約3時間を超える会議。今後の前進に向けて、貴重な意見交換でした。ありがとうございました。







