「就労支援フォーラムNIPPON2025」が東京ビックサイトにて本日(20日)・21日と2日間にわたって開催されます。
全国から1200名が参加。超満員で、キャンセル待ちも300人との事。日本財団からの招待として、昨日に引き続きの参加です。


テーマはみんなが超える“THE BEST"「~障害者総合支援法20年/光と影~」。
分科会⑧ THE BEST“NEXT"(企業就労)「雇用率のため」からの脱却
(パネリスト)
① 西村賢治(株式会社 スタートライン社長)一般社団法人 日本障害者雇用促進事業者協会)
② 守屋 優(株式会社 マイナビパートナーズDEIソリューション事業部事業部長)
③ 小野貴也(VALT JAPAN株式会社 代表取締役CEO)
④ 宮地 功(オムロン株式会社障がい者雇用システムアドバイザー)
(進行)竹村利道(日本財団 公益事業部 シニアオフィサー)

① スタートライン 50か所 470名 17期目
・人へのこだわり、科学的根拠に基づいた「支援」のこだわり
・事業者団体を設立(2023年)一般社団法人 日本障害者雇用促進事業者協会)
(障害者雇用:量から質の転換を阻む構造的課題)
・形式的な雇用、一社完結型の雇用モデルの限界、支援体制の不備(真の伴走支援が不十分)
地域、雇用促進事業者、就労福祉事業者との連携(障害者のリスキリング)
② マイナビ特例子会社 2016年6月設立
従業員:339名(うち249名が手帳保持者)
12か月長期有給インターンシップ
③ VALT JAPAN(株)小野社長
・DIC丸の内の仕組み 三菱地所と協働
2025年9月に視察 小野社長と意見交換
https://www.yamamoto-hiroshi.net/…/%e6%9d%b1%e4%ba%ac23…
④オムロン(1981年入社、オムロン子会社社長)
・障害者雇用を取り巻く状況
障害者雇用:企業では補助的な業務という社会のバイアス
法定雇用率上昇につれて、雇用の質が低下
企業の採用プロセスが多数派向きに偏っている
障害の社会モデルの浸透不足
・独自戦略
雇用率3%以上の維持
精神・発達障害の採用強化:ニューロダイバシティ採用を開始(13名が入社:ITソフトウエア開発3名)障害者雇用261名うち発達障害55名
ニューロダイバシティ京都地域連携会議
(オムロン障害者雇用原点:1972年 大分 太陽の家設立。日本初の福祉工場:中村裕(ゆたか)博士)

東京23区初 デジタル特化型就労継続支援事業所(DIC丸の内)視察/「1500万人の就労困難者の労働力を企業の新たな力に!」VALT JAPAN小野代表と懇談

【東京23区初 デジタル特化型就労継続支援事業所(DIC丸の内)視察/「1500万人の就労困難者の労働力を企業の新たな力に!」VALT JAPAN小野代表と懇談】 29日午前、VALT JAPAN…

大変貴重な内容で、今後の施策に大変参考になりました。
VALT JAPAN(株)小野社長らと懇談。記念の写真も撮らせていただきました。
ありがとうございました。