1日午後 大阪市天王寺区の 社会福祉法人 大阪市手をつなぐ育成会を訪問。10月に引き続き、2回目の訪問です。
公明党 西徳人・山本とも子大阪市議、石川ひろたか参議院議員青木正伸秘書、(株)シーアイ・パートナーズ 本田信親専務取締役COOが同席。
長谷川美智代理事長、松村ユカ理事、馬場三千代理事、上宮俊一常務執行理事と「大阪市の障害福祉・18歳の壁・災害対策など」で意見交換。

(下記内容)
・支援学校を卒業し、日中活動型の障害福祉サービス事業所を利用すると、夕方以降の居場所がなくなるという、「18歳の壁」
・災害対策時の避難所、個別支援計画への対応。
・障害福祉事業の恒久的人手不足、高齢者活躍と若い人(学生など)の障害福祉との連携
・親亡き後の地域生活支援拠点事業の大阪市の取組み(地域格差の是正)など等。
・公明党議員との連携など等。
貴重なご意見、要望内容を伺いました。今後、国・大阪府・大阪市の連携で対応してまいります。ありがとうございました。


【大阪市手をつなぐ親の会】
*知的な障がいのある人と家族の会。知的な障がいのある人たちが、地域で安心して、心豊かにすごすことができるように活動されています。
平成5年に大阪市域の支部、会員が法人格取得を目指し「大阪市手をつなぐ親の会」を結成し、平成7年12月に「社会福祉法人大阪市知的障害者育成会」として設立。
大阪市育成会は、知的な障がいのある人たちが、当たり前の生活を送れることを前提として、さらに包み込まれて生きられる社会作りを目指しています。
平成24年12月に社会福祉法人大阪市知的障害者育成会より「社会福祉法人大阪市手をつなぐ育成会」に法人名称を変更。
事業は、大阪市東成区(生活介護、グループホームなど)、港区(生活介護・就労継続支援B型など)、福島区(入所・生活介護施設)に展開されています。
親の会は大阪市の各区に支部が結成されています。