公明党政策要望懇談会が27日、衆議院第一議員会館で開催。来年度の予算編成や税制改正など各団体から伺いました。
18時30分から「公明党古民家再生議員懇話会」政策要望懇談会。
赤羽一嘉会長の挨拶の後、一般社団法人 全国古民家再生協会 河野 公宏 事務局長、杉本 龍一理事から要望をお聞きしました。
今回は、古民家再生協会と一般社団法人 全国空き家アドバイザー協議会としての要望です。(下記内容骨子)
「空家等管理活用法人、所有者不明土地利用円滑化等推進法人、特定居住支援法人」の3制度について、地域の最前線で実務を担う全国空き家アドバイザー協議会が積極的に取得し、自治体と協働して運用することが、国の目指す「地域共生社会」および「持続可能なまちづくり」の実現に大きく寄与すると確信しています。
空き家・所有者不明土地・居住支援は、今後さらに 人口減少時代の社会課題であり、地域に精通した民間団体の力を最大限活用することこそ、政策効果を高める鍵です。
その意味で「空家等管理活用法人」などを指定する制度の申請手続き円滑化や自治体への周知促進に向けて支援の要望等がありました。
「古民家再生議員懇話会」は新しい幹事長に中野洋昌衆議院議員(前国土交通大臣)、事務局長に原田大二郎参議院議員が就任されました。
最後に全国古民家再生協会 相談役として挨拶させていただきました。ありがとうございました。
終了後、河野事務局長、杉本理事と11月号の「じゃぱとら」を持って写真も撮らせていただきました。




