東京2025デフリンピック開会式が15日午後、東京体育館にて開催されました。


日本初開催となる今大会は1924年の第1回から100周年となる記念大会。世界81の国や地域の選手・過去最多の3081名が参加。軽快な阿波おどりの列に迎えられた各国の選手の皆様に手話の拍手で声援を送りました。


公明党から斉藤鉄夫代表、岡本三成政調会長、浮島ともこ衆議院議員、東村 邦浩・松葉多美子都議らと共に参加。開始前には、デフリンピック運営委員会 久松三二委員長と懇談。記念の写真も撮らせていただきました。
久松運営委員長とは全日本ろうあ連盟事務局長時代10年前からデフリンピックの日本開催実現に向けて、活動してきました。2017年には「障がい者スポーツ・デフリンピック支援WT」の幹事。2022年12月には超党派の議連「2025デフリンピック東京大会推進議員連盟」の会長代行に就任。

(聴覚障がい者の国際スポーツ大会)デフリンピックへ結束/成功めざし超党派議連設立/山本(博)氏があいさつ

(聴覚障がい者の国際スポーツ大会)デフリンピックへ結束/成功めざし超党派議連設立/山本(博)氏があいさつ 2025年に東京を中心に開催される聴覚障がい者の国際…

東京都との連携や全国キャラバンの予算確保等、一つ一つ進めてきました。感慨深い思いで、開会式に出席しました。
開会式には秋篠宮ご一家がご出席され、秋篠宮皇嗣殿下がおことばを述べられました。
・全日本ろうあ連盟 石橋大吾理事長、小池百合子東京都知事、高市早苗総理大臣が挨拶。


・ICSD アダム・コーサ会長の開会宣言。
・デフリンピック旗掲揚、光のリレー、選手・競技役員宣誓
光のリレーに デフリンピック金メダリストの高知県聴覚障害者協会の竹島春美会長が出場されていました。

デフリンピック元金メダリスト高知県聴覚障害者協会の竹島春美会長と懇談(高知県高知市)

14日午後、高知市内にて一般社団法人 高知県聴覚障害者協会の竹島春美会長、高知県設置手話通訳者 津野志乃さんと懇談。 寺内憲資県議、高木妙高知市議が同席。 竹島会…

https://www.yamamoto-hiroshi.net/…/%e3%83%87%e3%83%95…

・国旗掲揚・国歌斉唱(歌手:一青窈さん、日本語手話:江副悟史さん)
・アーテイスティックプログラム
テーマ「100年の一日」パフォーマー160名。
デフリンピックが始まってから100年でろう者を取り巻く環境が変化していく歴史などをテーマにした素晴らしい芸術プロフラムでした。
素晴らしい開会式に参加でき、感激で一杯です。誰もが輝ける共生社会を目指して、これからも活動してまいります。ありがとうございました。
開催期間は15日から26日まで。21競技209種目で熱戦が繰り広げられます。駒沢オリンピック公園の会場のほか、都内各所や福島県、静岡県で行われます。 この大会は、すべての競技が無料で観戦でき、事前の申込みも不要です。
この間、私も会場に出向き、選手を応援してまいります。ありがとうございました。