要望


桝屋副大臣と


NPO法人「大活字文化普及協会」市橋事務局長と協会内にある読書権保障協議会の田中委員長と共に桝屋副大臣に要望活動を行う。


意見交換


田中氏・市橋事務局長


独力で読み書きするのが、難しい視覚障がい者や高齢者などの代読・代筆のサービスが広がっているが、支援体制が不十分で課題も多い。

「高齢者・障がい者のための「読み書き(代読・代筆)情報支援」全国普及要望書」を提出し、意見交換を進めた。

(要望内容)
1.高齢者・障がい者のための読み書き情報支援を担う情報支援員養成を都道府県・市町村で実施すること。
・現在350名の支援員がいるが、地域の制度の中で必須事業化など行政の支援が必要。

2.読み書き情報支援センターを設置し、公共施設において実施し、また利用者自宅にも情報支援派遣を行うこと。

「孤立」から「支え合い」の時代にとって大変大事な課題。今後施策反映につなげてまいりたい。