労働政策委員会


障がい者雇用の現状


朝8時。衆院選重点マニフェスト作成本部会合では各部会から重点政策についての項目などについて意見交換を実施。

国対役員会・全員協議会の後、労働政策委員会が開かれ、「障がい者のハローワークにおける就職状況について」「職業能力開発協会の不正支出について」厚労省からヒアリングを進めた。

厳しい経済状況の中で障がい者雇用が減り、解雇が続く状況と対策など意見を交換する。また本日、新聞報道となった職業能力開発協会の不正支出に対して、公明党として舛添大臣に再発防止策も含めた申入れをする事など決める。

午後からは目黒区内にある私立中学・高校の校長と懇談。教育現場の要望などを斉藤やすひろさん(公明党東京都政策局次長)と訪問・懇談を重ねる。さらに目黒の地場産業で活躍する企業にも訪問。経営者の経営哲学など経営のご苦労の一端をお聞きする。障がい者支援も積極的に行われている企業風土にも感銘を受ける。「負けない事が大事。花を取ろうとするのではなく、枯れ葉を集める事のほうが大事」など等の言葉に重みを感じた。