1日中、厚生労働委員会が開催され、児童福祉法の審議・採決が行われた。50分間の質問に立つ。


委員会で質問


児童福祉法改正案で50分の質問


厚生労働委員会


今回の児童福祉法改正案は「子どもと家族を応援する日本」重点戦略の下、少子化対策の取組みとして法改正が行われた大事な法案である。また先の通常国会で全党一致で衆議院を通過したが、参議院で審議されず、廃案となった経緯がある。

質問内容は
1.子育て支援サービスについては8問。
2.社会的養護への支援で7問。
3.引きこもり対策で4問。

・子育て支援事サービスとして具体的な「こんにちわ赤ちゃん事業・地域子育て拠点支援事業・一時預かり事業・家庭的保育事業(保育ママ)」の4つの事業を中心に質問。

・社会的養護への支援では「里親制度の拡充・ファミリーホーム制度・虐待防止策など」

・引きこもり対策では親の会の方々の要望を中心に「引きこもり支援センターの概要・連携・高齢化長期化している引きこもり対策など」


舛添大臣


舛添大臣・村木局長・阿曽沼局長


舛添大臣・村木雇用均等児童家庭局長・阿曽沼社会援護局長から的確な答弁がある。
詳しくは国会報告を参考に。

最終的に本日採決が行われ、全会一致で可決された。明日の本会議で成立の見込みである。関係者の皆様が待ちにまっていただけに本当に嬉しい。