障がい者就労・発達障がい児支援で先駆!(株)ウイングル長谷川社長と懇談(東京都)


長谷川社長・鳥光室長と


(株)ウイングル 長谷川社長・鳥光社長室長が事務所に来訪。

「障がい者就労の現状と課題、発達障がい児支援について」お話しを伺い、意見交換。


(株)ウィングルの長期目標


就労支援実績


就労支援事業の分析


株式会社ウイングルは『20年で「障害者」という言葉を日本からなくす』との長期目標を掲げ、画期的で地道な活動に取り組んでいる。

現在、障害者自立支援法に基づく就労移行支援事業所を全国35カ所に展開。

就職を目指す障害のある方に対して、ビジネスマナー・コミュニケーション力向上のための訓練、仕事で必要なパソコンスキル、就職活動支援の面接対策等、実践重視の就労支援サービスを実行。

就職率は業界平均4%のところ90%超を達成し、2011年度は536名の就職者を。全国では、約2100の就労支援事業で昨年度約3500名なので、約13%がウイングル経由となる。本当にすごい。

障がい種別には精神障がい者(71%)が中心。就業種別は事務職が44%。
企業規模も1000人以上が37%。300人~999人 20%。
100人~299人15%。99人以下は28%。

職業訓練は原則1割を本人が負担し、9割を国・自治体が負担する仕組みなので、1人当たりの経費は約260万円で、業界平均に比べ1千万円以上のコストダウンになっている。また就労後 の継続就労サポートにも力を入れている。

今後の国の就労移行支援事業の改善も含め、検討を進めたい。

またウイングルは発達障がい児への支援にも力を入れ取り組んでいる。療育・学習指導を行う機関として2つのLeafを推進。

Leafは発達障がいのあるお子さんをサポートする支援機関。2011年中目黒校開設。総利用者160名。利用継続率96%。

Leaf ジュニア(児童ディサービス)では就学 前のお子様へ療育等発達の支援を行っている。2011年中目黒、自由ヶ丘センター開設。2012年蒲田センター、駒沢センター開設。来年度末までの20施設を開設予定で発達障がい児向けの教育事業を本格化するという。

視察も含め、取組みの状況などさらに伺い、施策反映につなげてまいりたい。