8時30分から新型インフルエンザ対策本部にて「国内野鳥の鳥インフルエンザ調査結果について」環境省・農水省・厚労省から説明を受け、意見交換を進める。


厚労委員会で質問


10時から厚生労働委員会にて介護法案の審議・採決が行なわれた。
前回に続いての質問に立つ。今回は、四国・中国の介護現場を廻る中で、皆様が強く要望されていた課題を6項目の観点から質問する。

介護現場の声を質問


舛添大臣


1.地域包括支援センターの運営の改善
2.介護施設での「たんの吸引」を介護職員が出来るように
3.サービス提供責任者の重要性にかんがみ、介護報酬に反映させる
4.物価や人件費の高い都市部での介護報酬の引き上げ(地域係数の見直し)
5.介護サービス情報の公表制度の改善と向上策
6.介護人材確保のための舛添大臣の決意


舛添大臣答弁


大変な境遇の介護従事者の皆様の声を少しでも届けようとの思いで訴えた。
全会一致で介護法案は可決され、明日の本会議での採決となる。


「日本肝臓病患者団体協議会」の皆様が要望書を持参


午後「新たなウイルス肝炎総合対策の推進を求める」国会請願活動として「日本肝臓病患者団体協議会」の皆様が要望書を持参され、議員会館を来訪された。愛媛県・愛知県・広島県・東京都の皆様。愛媛県からは今治市の武田せい子さん。

2000名の要望書には「全国350万人のウイルス肝炎・感染者、肝硬変・肝がん患者と家族の救済のために!」とのタイトルで6項目の請願が。皆さんが安心して治療を受けられるような基本法の整備が早急に求められる。全力で取組む事をお約束する。


国立精神・神経センター病院の大槻外科部長の講演


17時からは「わが国のてんかん治療の現状と課題」と題して、国立精神・神経センター病院の大槻外科部長から講演・意見交換をする。(厚生労働部会・障害者福祉委員会合同会合にて)大変貴重な内容であった。