7日夜、さいたま市で開催された「重度障害のお子さまの自立を祝う会」にNPO法人輝HIKARI 金子訓隆代表理事と共に参加しました。
社会福祉法人 ねがいの杜(藤本真二理事長)主催です。公明党から地元の上三信彰さいたま市議が出席。
前身のNPO法人ねがいのいえが22年前の2003年スタート。当時、障害のある方を支援する施設、事業所の少ない時代でしたが、藤本理事長は、皆様の生涯を支える事と約束し、50人のグループホームを実現すると宣言。
整備を進められ、この10月に6か所目のグループホームがオープンし、目標を達成されたそうです。
本日はお子様を大切に育ててこられたご家族のこれまでの労をねぎらい、自立を祝う会として開催されました。大変におめでとうございました。
藤本真二理事長からの挨拶の後、お祝いの挨拶をさせていただきました。藤本理事長とは毎年開催されていた障害者フォーラムでお会いし、交流をさせていただいていました。
会では、ねがいのあゆみを振り返る映像や写真。児童部・生活介護・グループホームの活動紹介の映像・写真が紹介されました。
また利用者3人の保護者からも御礼と感謝の声など伺いました。重度の障害の子どもを抱えながら、生きてこられた切実な声に同じ親として共感。感動しました。
また、豊島区の社会福祉法人 地球郷 ゆきわりそうグループ 代表の松本伸子理事長。40年前から交流のある全国社会福祉協議会 地域福祉推進委員会 諏訪方宣副委員長(松江市)からも藤本理事長とのエピソードが紹介されました。
「赤ちゃんからお年寄りまで 障害のある人も ない人も 24時間介護と育児のお手伝い」130名の職員の方々が一体となって支援をされています。特に強度行動障害や医療的ケアの重度の障害のある方のグループホーム等の住まいや生活支援に寄り添われています。
藤本理事長の「障害のある方々の生活を24時間支え、家族に万が一のことがあっても生まれ育った街で暮らし続けられる社会を作りたい」との強い思いと活動が本日の「重度障害のお子さまの自立を祝う会」に表れて大変感銘致しました。
会では、NPO法人全国地域生活支援ネットワーク理事の下里晴朗さん(上尾市の社会福祉法人 ほっと未来SOUZOU舎理事長)、医療法人財団はるたか会 飯倉いずみ専務や利用者、支援者など大勢の皆様と交流を深める事が出来ました。
「出会った人の生涯に寄り添う」社会福祉法人 ねがいの杜の「重度障害のお子さまの自立を祝う会」。初めての参加でしたが、多くの学びと出会いがありました。大変にありがとうございました。







