26日早朝自宅を出発。横浜駅から特急踊り子号で伊豆熱川駅に向かいました。
NPO伊豆リゾートワーケーション協会 大津山訓男理事長を訪問。一般社団法人 熱海伊豆山地域活性化推進協会の山内剛代表理事が同行。
大津山理事長は、元の職場だった(株)日本IBM時代、共に仕事をした素晴らしい先輩です。
山内さんは故郷愛媛県八幡浜市出身で私と同じ八幡浜高校、慶應大学の後輩です。卒業後、海事産業最大手の川崎汽船(株)に勤め、代表締役専務を務めました。1983年から42年間交流を続けさせていただいています。退職後、熱海市に住み、2025年3月 一般社団法人 熱海伊豆山地域活性化推進協会を立ち上げ、伊豆山地域の活性化に取り組まれています。

今回の訪問は、大津山先輩の東伊豆町での地域活性化の取り組みを学ぶために、訪問しました。
閉鎖保養施設をリノベーションした現場やリゾート地での企業との連携のワーケーションなど視察。素晴らしい自然環境の下、心も身体も癒される時間でした。
大津山さんは現在75歳。生涯現役として地域貢献・若い人たちの育成など、エネルギッシュに活動されておられます。大変感銘を受けました。
山内さんも熱海伊豆山での地域活性化に大変役立ったと思います。今朝とれた伊勢海老をお土産にいただき大感激です。ありがとうございました。踊り子号でまたトンボ帰りでしたが、充実の1日でした。
【NPO伊豆リゾートワーケーション協会】
静岡県伊豆半島観光温泉地 観光拠点再生取組み報告について~地域の持続的な経営に貢献する~
1. 協会概要
•名称:特定非営利活動法人伊豆リゾートワーケーション協会
•設立:2021年7月2日
•目的:地方創生、安全安心、経済力向上への貢献
2.活動理念
•「旅先× 自由な働き方」で生産性向上
•地域資産の活用による雇用促進と施設再生
•ワーケーションを通じた地域活性化
3. 主な活動内容
・閉鎖保養施設のリノベーション
・クランピング・キャンプスペースの整備 リゾート地でのリモートワーク
・宿泊施設との連携 、 観光庁公募への応募、 伊豆グランピングDOME・キャンピングサイトの無料モニター体験
4. 実績と取り組み
•実証実験:ワーケーション体験泊800泊
•地域住民・企業との連携強化
•地方創生モデルとしての注目
【現在の大津山さんの紹介】
2017年東京都大田区にて民泊レジェンドとして民泊大学講師やプレジデント社からノウハウ本を発刊し、湘南エリア他で学生起業家を育成。
東大生の龍崎翔子氏をはじめ 近年は大学生起業家に伊豆の物件を委託して運営を行う。
コロナ過の2020年にリゾー ト民泊を東伊豆でスタートし、当初は3か所だったairbnb掲載のヴィラは現在では80件 に成長。
平均一軒の売り上げは年間500万円で東伊豆の町全体で年商4億円規模の 別荘民泊に貢献。