要望書


斉藤さんとの再会


意見交換


NPO法人千葉県ヒューマンセラピー協会(斎藤速人代表)の斉藤純子さんや東京大学大学院 局博一特任教授・山崎とよ子元千葉県議らが事務所に来訪。

「乗馬療法(ホースセラピー)推進及び保険適用に関する要望書」を持参され、要望内容について意見交換。

斉藤さんとは2006年・07年千葉県の「さいとう乗馬苑」でホースセラピーを体験して以来、ずっと交流をさせていただいている。
(2007年のホースセラピー体験ブログ)
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat68/cat111/2007/09/20_453.html

家畜や愛玩動物のうち、非野生動物を介在させた補助医療を動物介在療法と呼ぶ。

馬介在療法をホースセラピーやヒポセラピーともいうが、ホースセラピーは身体に障がいのある人やリハビリ・引きこもりの子ども達のメンタルヘルスケア、更に高齢者の介護予防などに広く活用されている。
局教授の話では、【馬による健康促進効果について】
 ・具体的な効果報告例(脳性まひにおける事例・脊椎損傷患者の例など)
 ・高齢者や軽度発達障がい者・引きこもりなどの効果がある。

【要望事項】
1.ホースセラピーによるリハビリを保険適用に
2.リハビリテーションガイドラインの改正
3.国によるホースセラピーに関する調査研究を
4.保険適用に向けての条件整備等のモデル事業を
5.ホースセラピーに関する公明党ワークイングチームの設置など。

浜四津元議員が取り組まれていたテーマ。本日の要望について、前へ進むようにしっかりと取組んでまいりたい。