離島振興対策本部の遠山本部長(衆議院議員)と共に鹿児島県三島村へ。地元の持富鹿児島県議も同行。






朝、鹿児島中央駅から鹿児島市内にある三島村役場を訪問。行政区域外に役場を置く、全国に3団体しかない特異な村である。
日高三島村長と懇談。

三島村は薩摩半島南端の長崎鼻から南南西約40kmの位置にある竹島・硫黄島、坊ノ岬から南西約50kmの位置にある黒島の三島及び無人の新硫黄島や数個の岩礁から成り立っており、九州南端から南西にのびる南西諸島の最北部に位置している。三島村の人口は366人。(平成23年度)黒島、人口181人。硫黄島、114人。竹島、71人。高齢化率35.8%。








天候の関係で当初予定していた日程を変更し、鹿児島港からまず竹島・硫黄島から黒島に行く事になる。

鹿児島市と3つの島々を結んでいる、鹿児島港からカーフェリーみしま(1,196トン)に乗船。週3回の便。
交通手段は住民の唯一の生命線として伝統的な村営による船舶交通事業を実施している。

船内で日高村長から村紹介のDVDなど概要を伺う。其々の島の特徴、人口、産業、観光、交通、
医療、介護など意見交換。






最初の訪問地竹島まで2時間50分の予定。