竹島は鹿児島港から約3時間、鹿児島市に一番近い島で人口71人。

周囲9.7km、面積4.2km2で、最も高い山でも220mという平坦な、竹島という名のごとく島全体が竹に覆われた畜産の盛んな島である。






また、この豊富な竹林から取れる竹の子の王様「大名竹の子」は、村の特産品に加工され、その味の良さから来村者のお土産に喜ばれている。

縄文後期の遺跡が発見されており、『日本書紀』には白雉4年(653)に竹島で難破した遣唐使船のことが記されている。

この竹を利用した三島独特の黒牛の周年放牧経営と大名竹の水煮加工を産業とする。

 
昼食と夕食でたけのこを食したが、やわらかく最高に美味しい。













日高村長の案内で竹島港湾を視察。港湾整備が求められている現場へ。また豪雨により崩れ落ちた場所等、社会インフラ整備のさらなる必要性を痛感。

診療所のある「あいあい会館」で昼食をとり、竹島住民の方々との意見交換会。








「離島航路、救急医療の対応、港湾の整備、車検運賃の補助など等生活の身近な点で本土との差を改善してほしい事など」伺う。

今後の離島施策の反映につなげてまいりたい。