総務部会


平成23年予算で質問


国土交通部会


本日は終日、国会周辺等で会議などに参加・懇談を進めた。

午前中は、総務部会・国土交通部会が開催され、平成23年度予算概算要求について担当部局からヒアリングし、意見交換を行なう。

午後から公明党本部にて両院議員団会議・遊説局会議に参加。

本日、公明党として、「円高対策・デフレ脱却に向けた緊急経済対策」が発表。その内容等について、斉藤政調会長から説明などがある。
予算規模は4兆円。詳細は下記。

【景気対策】
1.地方の活性化(2兆3900億円)
・地域活性化臨時交付金を地方公共団体へ(1.2兆円)
・社会資本整備『道路、地上デジタル、上下水道施設耐震化等』(4800億円)
・社会資本ストックの予防対策(3100億円)
・住宅・農林水産・観光振興など

2.雇用対策(3100億円)
・ふるさと雇用再生特別事業基金(1000億)
・緊急雇用創出事業(1500億)
・就活手当の創設(150億)

3.新しい福祉の実現に向けた環境整備(4600億円)
・子育て支援(1800億)
・医療関係(1600億)
・介護、障がい者、うつ病関連(1200億)

4.環境対策に資する需要喚起(5100億円)
・家電エコポイントなどの継続(1500億)
・住宅エコポイントの延長・拡充(1500億)
・太陽光発電の拡大、スクールニューディール構想の推進

5.中小企業対策・金融支援策(3000億円)
・ものつくり中小企業開発支援事業の拡充(500億)
・緊急保障制度の1年延長・保障枠拡充(2000億

【予算規模】4兆円
【財源】
・経済危機対応・地域活性化予備費0.9兆円。
・09年度決算余剰金:0.8兆円
・建設国債:1.5兆円