公明党 参議院議員 山本ひろし

公明党
No.1909

『社会保障トータルビジョン検討会』貧困・格差問題の研鑽(東京都)

5日より香港行政府の招聘により、香港に出張の予定。香港の行政・司法・金融・経済など各層の方々と交流する。午後から準備に入る。


青空の永田町


国会議事堂も工事中


『社会保障トータルビジョン検討会』では10のテーマで検討を進めるが、私の担当は「障がい者施策と貧困・格差」の2テーマ。


「貧困・格差」研鑽


本日は夕方から「貧困・格差」についてヒアリングを進めた。

【貧困・格差の現状】
①貧困率はアメリカにつぐ貧困大国日本。
貧困率は15.7%。子どもの貧困率は14.2%。一人親世帯の貧困率は54.7%。つまりわが国は国民の6人に1人、子どもの7人に1人、1人親世帯の2世帯に1世帯が貧困状態との調査。(相対的貧困率)

②生活保護受給者2009年12月130万世帯。利用者181万人。この10年間で60万世帯、81万人増。

③単身世帯は2005年で約30%。2030年には約37%ともっとも多い世帯類型。男性の50代、60代の増加が著しく4人に1人は単身者。

④1人暮らしの高齢者人口2005年390万人。25年で4倍以上。高齢者孤独死の問題。

【貧困問題の当面課題】(ワーキングプア対策・セーフティネット強化)

・最低賃金の引き上げ
・非正規労働者と正規労働者の均等待遇の問題
・雇用保険制度の改善
・効率的な職業訓練・職業教育制度の確立
・生活保護制度の充実
・貸付制度の改善
・公営低家賃住宅の大量供給(特に高齢者向け住宅整備)
・司法のセーフティネットの強化
・地域コミュニティの強化



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