国会は昨日・本日の民主党など与党の強行採決で不正常な状態に突入。

昨日からの経緯は、19日午後の財務金融委員会で金融法案(中小企業金融円滑化法案)を強行採決し、さらに本会議にその日に内に緊急上程。20日の深夜に与党賛成で強行に可決された。「与野党間で円満に19日ではなく20日採決できめていた事項を態度を豹変。民主党など与党は合意無視の暴挙に出たのである。
本日も衆議院厚労委員会で自民・公明欠席のままインフルエンザ法案が強行可決。

共産党の人も「自民党よりひどい。自民党はまだ野党の話しを聞いていた。民主党は聞く耳をもたない。」とその暴挙を非難していた。

何故ここまでするのか?
ある評論家などは「鳩山総理や小沢幹事長の政治と金について国会を開いていると、追求される。特に小沢の裏金問題が出てきた。また閣僚の発言がぶれて、一貫性がない。早く法案をかたづけ、早く閉じろ!との天(小沢氏)の声」だそうだ。

ルールにのっとり、十分審議を尽くす事が政治家の役割であり、大切な点である。


山口代表


本日は午前全員協議会が開催。山口代表より「昨日の暴挙について断固容認できない。しっかり審議を尽くすべき」との話しがある。


愛媛県愛南町長・松野町長と


午後からは清水愛南町長・阪本松野町長が来訪。地域医療・過疎などの課題など伺う。


「都市基盤施設の整備促進の要望書」を受け取る


また「都市基盤施設の整備促進の要望について」愛媛県・松山市・今治市・新居浜市・四国中央市の建設関係部局の方々が訪問。

「地域活力基盤創造交付金について必要な額の確保」など5項目の決議の要望書をいただく。

夕方の便で高松空港へ。明日から連休は香川県を中心の活動となる。