午前中、高松駅から広島市へ移動。


広島原爆養護ホーム「神田山やすらぎ園」山地園長などと懇談


午後田川県会議員・平木・渡辺広島市会議員と共に広島原爆養護ホーム「神田山やすらぎ園」を慰問におとずれる。

山地園長から園の概要について説明を受ける。

やすらぎ園は2番目の原爆養護ホームとして昭和57年開設。入園者は100名で男性20名・女性80名。平均年齢84歳。最高齢は百歳の女性が2人。
認知症の方々が7割から8割近くおられ、1人で移動される方も13%と介護の負担が重い方々が多い中、介護の職員の皆様が懸命に頑張られていた。
園長からは介護従事者の不足が今後出てくる事と待機者が市内で1400名近くおられる点について、懸念されていた。対応が望まれる。


ホームで挨拶


集会所で集まってこられた皆様に挨拶。「被爆者の皆様が安心して暮らせるように取組んでいる公明党の活動を紹介する。」


原爆慰霊碑に献花


韓国人慰霊碑に献花


平和への祈り


18時には公明党広島県本部として原爆慰霊碑・韓国人慰霊碑に献花を行う。平和を祈り、哀悼を捧げる。


「HIROSHIMA平和創出大会」で挨拶

その後公明党「HIROSHIMA 平和創出大会」が広島平和記念資料館メモリアルホールにて開催された。毎年開催し、本年で20年目の平和の集い。
黙とうの後、「平和のための広島県の国際分野の取り組み」と題して、広島県国際課長橋本氏の講演。「広島の国際貢献活動や人づくりビジョンについて」大変判り易い内容であった。
公明党から谷合参議院議員・斉藤政調会長が原爆被爆者支援の公明党の取組み等挨拶があった。私も「クラスター爆弾の全面禁止など平和の党公明党の取組みについて」挨拶をさせていただく。


原爆ドーム


最後に全員で「平和宣言」を採択し、閉会した。毎年夏のこの時期に平和を考え、行動を起す事の大切さを痛感した。