次男の誕生日に

本日は次男の17歳の誕生日。高校2年生。ドラムとベースが大好きで私と違い音楽のセンスがある。身長もあっという間に同じくらいになる。「背が高くなったな」と言うと「お父さんが縮じんだんだよ」。ユーモアのセンスもあるようだ。次男は生まれた時からずっと手をかけて育てる事が出来なかった。4つ年上の障害の姉がいた為だ。しかしその分逞しく育った。私の出馬が決まった時、まだ中学生であった。私と妻が留守の間、1人でご飯を炊いて洗濯をし、高校受験を乗越えた。家族に支えられての私がある。子供の誕生日の度毎に成長を嬉しく思う。

午前中より支援いただいた企業など訪問。午後より昨日に引き続き、訪問介護事業所「ひまわり介護入浴センター」を訪問・懇談を進める。


ひまわり訪問介護入浴センター訪問(上田さん・吉田さん)

「ひまわり訪問介護入浴センター」は利用者約60名・スタッフもヘルパーなど20名。介護保険スタートと同時に創設。代表である井田ご夫妻の下、信頼される介護事業所目指し、地道に頑張られている。モット-は「誠実・忍耐・希望」。ケアマネージャーの上田さん・サービス提供責任者でヘルパー資格者の吉田さん・中根さん・小口さんから課題や要望をお聞きする。

誠実な対応(上田さん・中根さん)

事務作業量の多さと煩雑さ・ヘルパーの皆さんの高齢化・介護事業者全体の待遇面の劣悪さ・研修等の行政支援の必要性など指摘される。

話す合間にもヘルパーの方や利用者の皆様からの電話に丁寧に応対される姿に清清しさを感じた。業界全体の環境が良くなくても、希望をもって前向きに取組む事の大切さを教えてもらった。

夕方、新幹線で香川県へ向かう。