島根県益田市から浜田市へ移動。地元浜田市佐々木豊治市議・柳楽真智子市議と「浜田市みすみ地域活動支援センターきずな」を訪問。(10日)
えき田早代見施設長(浜田市手をつなぐ育成会 三隅支部 支部長)と障がい者福祉で意見交換致しました。
地域活動支援センターとは、障害者自立支援法によって定められた、障害によって働く事が困難な障害者の日中の活動をサポートする福祉施設です。

平成18年開所時から運営を浜田市手をつなぐ育成会三隅支部に委託。利用者は現在6名。タオルたたみ等の生産活動や、レクレーションや美術館見学などの創作活動・地域交流を実施。地元の石州和紙を使った創作活動も行っています。玄関には素晴らしい石州和紙の作品が飾られていました。

今後、NPO法人を取得し、障害者総合支援法に基づく、障がい福祉サービスである「生活介護」を運営の予定で準備中。障がい者が地域で安心して暮らせる拠点を目指しており、応援してまいりたいと思います。

石州和紙作品

石州和紙作品

柳楽市議と

柳楽市議と

意見交換

意見交換

浜田駅前

浜田駅前

【石州和紙】

石州和紙(せきしゅうわし)は、島根県の西部、石見地方で製造される和紙。重要無形文化財、伝統的工芸品、無形文化遺産の指定を受けています。

平成26年(2014年)、ユネスコ無形文化遺産の保護に関する条約に基づく「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に、「和紙:日本の手漉和紙技術」として『石州半紙』『本美濃紙』『細川紙』が記載されました。