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日本難病・疾病団体協議会(JPA)国会請願集会に出席。JPAは、全国の疾病別団体39団体、各県難病連40団体合計79団体約30万人で構成する日本最大の難病・長期慢性疾患、小児慢性疾患など患者の当事者団体です。毎年この時期に請願集会を開催されており、私も参加させていただいています。請願署名は78万4151通が集まりました。JPA伊藤会長の挨拶・請願の説明の後、挨拶いたしました。


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伊藤会長 / 請願署名数 78万4151通。
  1. 23日に難病関連法案2法(難病医療法・改正児童福祉法)が成立。全国の難病患者会・支援されてきたJPAの皆様の長年のご努力が42年ぶりの法整備に?がった旨の敬意と感謝を表明させていただきました。
  2. この間、広島県・愛媛県・高知県等の難病連の皆様と懇談や昨年12月には伊藤JPA会長らが財務省に要望に来られた際、政務官として立ち会った事。公明党として難病団体ヒアリングを通じて皆様の声を法律に反映した事。
  3. 法整備により難病・小慢と共に医療費助成が社会保障の義務的経費として安定した制度となり、対象疾患は大幅な増加が見込まれる事になり、予算も拡充。(難病は56疾患78万人から300疾患150万人。小慢は500疾患から614疾患。予算も2140億円と前年度から約500億円増)(難病・相談支援センターも3倍の予算に)
  4. この法整備を第1歩として、治療法の開発、福祉や介護、就労、教育等、様々な課題解決へ、超党派の取組みを加速させ下記請願の実現に向けて、全力で取り組む事

を強く訴えました。


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挨拶1 / 挨拶2

請願事項の5項目(下記内容)

  1. 医療、福祉、年金、介護、就労支援などを含めた、総合的な難病対策の実現。
  2. 難病や長期慢性疾患患者の医療費負担の軽減。
  3. 難病・長期慢性疾患の病気の子どもたちへの支援制度の充実を
  4. 医師・看護師不足、地域医療、専門医療の地域格差の解消を
  5. 都道府県難病相談・支援センターの活動の充実と全国センターの設置を

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挨拶