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本日より、砥部町陶街道ゆとり公園にて春恒例の「砥部焼まつり」開催されました。31回目を数えます。砥部焼は237年前特産品の伊予砥(砥石)の屑を利用して磁器の開発に取組んだのが始まり。今でも100軒の窯元が軒をつらねています。今回も100軒近い窯元が一同に会し、日用雑貨から高級品までがそろう10万点の即売会やオークション、新作展など砥部焼の大イベントで人気を集めており、大勢の皆様が参加されました。

早朝開幕式に出席し、来賓として挨拶を行いました。「母とよく来た事や新婚時代に夫婦で絵皿を作った思い出深い地である事など」や「砥部焼き名誉大使としても全国にPRする事等」を話させていただきました。開幕式では、砥部ウインドアンサンブル演奏・岩谷口獅子舞保存会による演奏。主催者の佐川砥部町長らの挨拶。結婚20年の磁器婚夫婦への記念品授与、テープカットがあり、大即売会がスタートしました。

白磁に呉須の伝統的な砥部焼以外にもカラフルなもの、趣向をこらしたデザイン等女性作家も増えて、楽しみも倍加しています。また凄い人ですが、ご当地キャラの「とべっち」との楽しいイベントや、ろくろチャレンジコーナーや絵付け体験コーナーなど家族で楽します。ぜひ参加してみてください。【開催期間4月19日、20日(9時~18時)】