山口代表


全国小売酒販組合中央会


四万十会長


全国小売酒販組合中央会(四万十会長、松田副会長、徳島副会長、安部副会長、下田専務理事ら)が公明党酒販問題議員懇話会へ、要望に来られた。

公明党からは山口代表はじめ石井政調会長・斉藤幹事長代行・石田四国議長らが出席。
(全国の酒屋さんのおかれている状況)
・少子高齢化による飲酒人口の減少や景気の低迷などから総需要は減少
・酒類小売業免許の緩和策で供給者は14万場から大きく増え18万場を超え、過剰な 売場数になっている(人口600人に1つのお酒の売場がある)
・一方過当競争の激化、大規模小売による安価な酒類が席巻し、廃業など中小零細酒店の淘汰が加速している。全国の酒屋さんの現状は大変厳しい。


要望書


(酒類制度等に関する要望)
1.適正な飲酒環境整備を目的とする「酒類小売業適正法」の立法化
2.ビール・発泡酒・新ジャンルの税制改正
3.酒類小売業免許制度等の見直し
4.酒類の販売価格~不当廉売、差別対価、優越的地位の濫用等による不公正取引の規制など

党としてお伺いした課題や要望について、検討し、全力で応援してまいりたい。