経済産業部会 日本製紙連合会との打合せ

平成19年度健康保険組合全国大会が東京国際フォーラムで開催され、公明党議員として参加する。全国から大勢の皆様が参加され、健保組合として国民皆保険維持のため諸政策についての決起大会であった。公明党より渡辺参議院議員(厚生労働部会長)が挨拶する。
本日は経済産業部会の団体ヒアリングを実施。電子情報技術産業協会・日本機械工業連合会・日本製紙連合会の3団体より、平成20年度税制改革の要望を聞き、意見交換を進める。情報基盤強化税制の延長・拡充や研究開発促進税制の拡充などの要望を受ける。日本製紙連合会の打合せには太田代表も参加。エネルギー需給構造改革投資促進税制の延長などの要望を受ける。会議の合間に、愛媛県新居浜市佐々木市長が来訪される。

外国人学校の方々からの要望

夕方からは文部科学部会としてブラジル人等の外国人学校経営者や多民族共生教育フォーラム代表田中宏氏(龍谷大教授)より外国人学校問題について説明があり、意見交換を進める。公明党より浜四津代表代行、池坊文科副大臣・谷口総務副大臣なども参加。教室も狭く、通学定期もなく、冷遇されている外国人学校の現状をブラジル人学校のエスコーラ校長等が切々と訴えられた。また国の助成もなく、授業料にも消費税がかかる状況もふまえ、「外国人学校で学ぶ子ども達が安心して学べる環境を」との要望を受ける。他民族の方との共生は国連条約にも明記されている。今後の取り組みを党としてもスタートしてまいりたい。