<これまでの活動記録>


 公明党高知県本部は19日、高知市内で「8・15終戦記念」の街頭演説会を行った。
 これには石田祝稔県代表(衆院議員)のほか、山本博司参院議員、高知県議、高知市議らが参加した。
 石田氏は終戦記念日の意義について、「二度と再び悲惨な戦争を繰り返さぬよう平和への誓いを新たにしたい」と強調。
 さらに、世界平和を築くためには不断の努力が必要だとして、「人間の安全保障という観点から、貧困などの根本問題の解決に向けて、日本として貢献していかなければならない」と訴えた。
 山本氏は、ドクターヘリの全国配備や、がん対策の充実、医師不足解消など先の参院選で訴えた公約の実現に全力を挙げるとともに、「党原爆被爆者対策委員として原爆症の認定基準の見直しに取り組む」と力説した。

 (2007年8月20日付 公明新聞より転載)