写真

公明党厚生労働部会(古屋範子部会長)として愛知県大府市にある国立長寿医療研究センターを視察した(8日)レポート㈭です。平成24年ナショナルセンター初の回復期リハビリテーション病棟が開設。機能回復診療部の近藤和泉部長から案内いただきました。

回復期リハビリテーション病棟の特徴として高齢者に特化した回復期リハと共に最先端の高齢者リハ研究の場でもあります。
認知症リハや高齢者・嚥下障害に優しい食品研究・バランス訓練ロボットなどの臨床と研究を行っています。


写真
回復リハビリ

写真


写真
バランス能力低下の影響 / 従来訓練とロボット訓練比較

中でもトヨタ製の立乗り型パーソナルモビリティ「WingIet」(ウィングレット)を活用しての回復期リハビリテーションは大変興味深い内容でした。テニス等ゲーム感覚でいいですね。従来の訓練と比較しロボット訓練は大きな効果が報告されています。普及が進めば価格も安くなり、海外輸出も夢でありません。今後の施策反映に繋げてまいります。


写真


写真
「WingIet」(ウィングレット)紹介/「WingIet」(ウィングレット)試乗(古屋部会長)