7日、世田谷区三軒茶屋にある障害者就労支援事業継続B型フレンチレストラン「アンシェーヌ 藍」を訪問。妻と食事をする。

「アンシェーヌ藍」は5月23日首相官邸で開催された「安倍総理と障害者の集い」に招かれ、首相らにデザートなど創り、日頃の活動を見ていただき交流を深めた施設である。その時に三軒茶屋の店を知り本日の来店となった。

三軒茶屋の裏通りの一角に、ひっそりと隠れ家庭的なレストラン。
落ちついた高級感のある店内。グランドハーブの演奏も素晴らしい。

料理も洗練されて大変美味しく本格フレンチが堪能できる。接客も心配りがうれしい。また来てみたいお店である。









食事後、大野マネージャーと懇談。意見交換を進めた。

東京会館で38年シェフを務めた調理長の下、精神・知的障害者22名が接客係など働いている。

社会福祉法人藍(竹ノ内理事長)は1983年設立。竹ノ内理事長が障がいのある女性と出会い「仕事がしたい。働く場がない」党言う思いを聞いてのがきっかけで、藍染めを習い2人だけで藍工房をスタート。

藍工房の他「藍カフェ&ギャラリー」等運営。ある利用者が「ウエイトレスのなるのが夢」と語った事から店を改装し、2009年4月にリニューアルオープン。本日に至る。

障がい者の社会参加を後押ししている「アンシェーヌ藍」。共生社会へ!今後の施策反映に繋げたい。