脳波による生活環境の制御 


脳波による生活環境性制御


世界の障害研究の中核拠点を目指して、障害者の自立と社会参加、生活の質向上を促進するための技術開発を進めている。
研究者56名。(医学系25名、工学系22名、社会学系9名)で大変興味深いテーマばかり。
①脳機能系障害研究部
【脳波を用いたコミュニケーション】

四肢麻痺の方(ALS)が脳波によって機器の操作が可能となる。

脳からの信号を利用してコミュニケーションや生活環境制御を可能とする・ブレイン―マシン・インターフェース(BMI)の研究開発を進めている。難病であるALS患者の方々にとっては光明となる。

②感覚機能系障害研究部
・網膜色素変性症の原因遺伝子探索
・吃音の病態生理解明と治療法開発