PT事務局長として


古屋座長


公明党「IT技術活用検討プロジェクトチーム」第7回を開催。


長谷川常務理事


一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)長谷川常務理事、高田理事らから「IT・エレクトロニクス産業の現状と今後について」
説明いただき、要望など伺う。

公明党から松あきら副代表、古屋座長をはじめ、PTメンバーが出席。

【IT・エレクトロ二クスの融合による新産業創出】
・すでに始まっているスマートコミュニティ(2020年:世界180兆)
・ネットワーク化の進展が今見込まれる自動車、交通(2020年:2010年比30%増)、ロボット(2035年:世界9.6兆円)、医療・健康(2020年:国内だけで78兆円)
・情報のデジタル化の進展が今後見込まれる農業(2010年:世界527兆円)

【ITの活用例と経済効果】
・農業分野とIT
・医療・ヘルスケアとIT(IT活用で医療費約5.4兆円の削減可能)

【震災後のICT支援】
1.東日本大震災ICT支援応援隊の活動
・設置作業、メンテナンス→被災地3県で約100件の支援要請に無償提供
2.活動を得られた将来の教訓
・ハードの支援とあわせた人的支援の必要性
・市町村役場などにおけるICTリテラシーの向上(人材の育成と配置)
・PCのみならず電子黒板などデジタルサイネージの整備
・強固でリダンダントな通信インフラ整備など。

本日の課題・要望について、今後の公明党の提言の中で施策反映に努めてまいりたい。