<これまでの活動記録>

社労士連盟(左側)から要望を受ける山口代表(右側中央)ら=8日 参院議員会館
公明党の社会保険労務士議員懇話会(会長=井上義久幹事長)は8日、参院議員会館で全国社会保険労務士政治連盟(堀谷義明会長)と全国社会保険労務士会連合会(金田修会長)から要望を受けた。山口那津男代表らが同席した。

堀谷会長らは、裁判外紛争解決手続き(ADR)機関が全国で39カ所開設されていることを紹介。法サービスを国民に普及する観点から、運営費についての支援を要請するとともに、「国としてADR機関の利用を促す広報を」と訴えた。このほか社会保険労務士法に関して(1)社労士の活動分野の拡大(2)1人法人制度の実現―などを進める改正を求めた。

井上幹事長らは「実現のために頑張りたい」と述べた。

 (2011年11月9日付 公明新聞より転載)