高速艇からみる瀬戸内海


高速艇で小豆島土庄港から高松港へ。波しぶきをあげて勢いよく走る高速艇から、霧がうすれる瀬戸内海の島々が垣間見える。雄大な自然に心が広がる。


かさを差しての街頭


街頭演説(石田衆議院議員たちと)


高松港から一路高知へ。梅雨前線が活発化し、雨が降りしきる中、高知県の日曜市前での街頭演説に参加する。公明党高知県本部として毎週日曜日の日曜市にあわせて、街頭を持続して10年。本日は地元山根・高橋高知市議・黒岩県議・石田衆議院議員などが夫々話された。私は「クラスター爆弾の全面禁止」「学校耐震化への促進」「障害者自立支援法の見直しや原爆被爆者救済への公明党の取組みについて」をお訴えをする。


声援の手をふってお応えする(黒岩県議が挨拶)


買い物客や通行人の方々から手を振って、公明党への励ましをいただく。


日曜市の出店で


終了後、出店をされている方々などに声をかけながら日曜市を歩く。


日曜市


高知の日曜市は300年の歴史がある。新鮮な農産物だけでなく、骨董品、動物、衣料品、農具、打ち刃物、植木や苗までと、種類の多さでも、他に類がない。

1314.5メートルの追手筋に約500の出店が並ぶ。とにかく長い。


雨でも賑わう日曜市


日曜市の出店者は一番遠くは高知県の西の端にある宿毛(すくも)や、窪川(くぼかわ)から、また北は大川村や本川村、東は安芸の方からも来るという。店を仕切るおばちゃん達がどっしりとすわり、買い物客に声をかける。庶民の逞しさを感ずる。

またさらにびっくりするのは高知の日曜市は終日。昔は日の出から日没までだった開店時間も、今は4月~9月までは夏時間で午前5時~午後6時まで、10月~3月までは冬時間となり午前6時~午後5時までと決まっているがこれもすごい。

300年の歴史に根付いた日曜市。おばちゃん達の笑顔が続くように、政治が頑張らないといけない。