本日は高松市内の女性団体・障害者・高齢者福祉施設等を中心に公明党森谷県女性局長と春田市議と共に視察・懇談を続ける。地域や地元商工会議所等、社会で活躍する女性の皆様と懇談。地域でボランティアや商工会議所女性会で社会貢献に邁進されているお元気な皆様にお会いし、元気をいただく。障害者福祉では身体・知的障害者の方がお弁当やクッキーを作っている小規模作業所「らでぃしゅ」やうどんやかりんとう製造・販売している社会福祉法人「田村やまびこ会」ーDoやまびこーや社会福祉法人「あゆみの会」の通所授産施設「あゆみ園」を視察・懇談する。「Doやまびこ」では渡辺専務理事や香川施設長から平成8年の小規模作業所から平成17年に社会福祉法人の認可がおり、今多くの障害者の方々が地域で働き・暮らせるように取組まれている活動をお聞きする。親の会の方とも懇談。障害者の方々がさらに安心して地域で働き、暮らし、自分達の夢が実現出来るよう、政治の支援を要望される。



その後、高齢者福祉の現場にも訪問。社会福祉法人「光寿会」特別養護老人ホーム「あかね」では吉岡施設長の案内で視察・懇談を重ねる。また鬼無町にある社会福祉法人「大寿庵」。岡本町にある「社会福祉法人香東園」特別養護老人ホーム「岡本荘」にも視察。岡本荘では藤田園長と懇談。3月26日より介護サービスを開始した小規模多機能型居宅介護「えんざ」について、大変利用者から喜ばれている声を通じて、地域密着型の介護の大切さのお話しを受ける。3箇所の高齢者介護に共通している事は高齢者福祉の現場は人不足で、経済基盤が安定し、安心して勤められる福祉環境整備の必要性を痛感する。夕方岡本町の池に夕日の光が水面に輝き美しい。