25日午前、高知市内にあるNPO法人「脳損傷友の会 高知・青い空」を訪問。新しい場所に移動されてから初訪問です。

片岡保憲理事長、岡村忠弘総括責任者等から、新装なった施設を案内いただき、新型コロナの影響や高次脳機能障害支援、障害者文化芸術活動について意見交換。
法人では就労継続支援B型事業所「青い空」(定員20名)と高次脳機能障害相談所を運営されています。

コロナ禍で感染対策を進め、事業を運営。B型事業所の売り上げダウンへの対処や事業所の移転。さらに厚労省の障害者芸術文化普及支援事業の中四国ブロックの広域センターに青い空が決定等など。大変な時期に新たな挑戦をされており、大変元気づけられました。

【NPO法人脳損傷友の会 高知青い空】

病気や事故などで脳に損傷を受け、その後遺症として高次脳機能障害をもつ当事者と家族の会。「青い空」の名前の由来となった、「僕らの頭は今曇っている。いつかは高知の晴れ晴れとした青い空のようになりたい。」が、実現できるように活動を続けてまいります。
高次脳機能障害についての正しい知識や情報を提供し、社会参加を促進するための事業を行うことで、当事者の日中活動の場を確保し、当事者・家族が安心して生活できる環境を整えるための活動を行っていきます。