13日、講演会終了後、高井田障害者センターと療育センターが統合し、本年4月1日にオープンとなった東大阪市立障害児者支援センター「レピラ」を視察。
地元公明党東大阪市議団の方々が同行いただきました。

この支援センターは、障害児者が、乳幼児期から成人期までライフステージに応じて一貫した支援を受けることができる児者一体型の施設です。
相談や通園、通所、医療などを柱にしたさまざまな専門機能を備え、市の障害児者福祉の拠点として障害福祉関係機関や医療施設、地域とのネットワークの中核を担っていきます。

東大阪市立花静副市長や社会福祉法人 東大阪市社会福祉事業団 中谷恭子理事長・勝山真介センター長らと懇談。5階建て施設を案内いただきました。
療育センター、理学療法室、診療所、短期入所施設、相談センター、浴室、屋外遊戯場、発達障害支援センター、就業支援センターなどが入っており、別棟にはプールもあります
大変素晴しいです。180名の職員が対応していますが、どの部門もまだ人員が不足しているとの声も伺いました。

愛称の「レピラ」は、レピドライト(石言葉は『変革の石』)に由来しています。市民の皆さんに親しみ愛され、利用者が希望をもって目標に向かってチャレンジする手助けができる施設となるようにとの願いが込められています。

大変に参考になりました。視察に尽力いただいた東大阪市・事業団・市議の皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。