「日本脳外傷友の会第16回全国大会2016in高知」が7日から高知市内にて開催されました。「日本脳外傷友の会」は全国の高次脳機能障害者とその家族に対しての支援を目的として2000年4月設立されました。

高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)とは、交通事故や転倒により頭を強く打ったり、脳梗塞や脳出血などの脳血管障がいなど様々な原因により、脳の一部に損傷を受けた場合に起こる障がいをいいます。
その症状も様々で、注意障害、記憶障害、失語識障害、失行識障害、見当識障害など様々で一人ひとり異なる為、なかなか理解も進まず、対応が難しいのが現状です。

全国大会では、制度の狭間の課題をお聞きし、交流を深める為に出席しました。

高知空港から直行。まず高次脳機能障害支援コーディネーター研修会を見学。夜の交流会に参加。

交流会では、古謝由美理事長の挨拶の後、来賓として挨拶。

地元のNPO法人脳外傷友の会高知の女子会の合唱やよさこい等楽しい企画です。全国から来られた方々と交流を深める事ができました。