小豆島


『小豆島石のシンポジウム』が土庄町立中央公民館で開催し、大勢の皆様が参加。

小豆島は良質な花崗岩が採れる事で知られ、過去には大阪城の石垣へも小豆島の石がたくさん切り出されている。島の繁栄を支えた石材産業の歴史や文化的な価値の再検証することで「小豆島石 石のシンポジウム」が開催
された。


岡田実行委員長(土庄町長)あいさつ


挨拶


小豆島石について挨拶で話す


「小豆島の石」ビデオ上映・岡田実行委員長(土庄町長)の開会挨拶の後、来賓として挨拶する。(下記挨拶のポイント)


小豆島石の彫刻(舞)


・大阪城築城に小豆島の石が使われて400年。池田港での彫刻(舞)など小豆島内に多くの小豆島石の彫刻が使用されて島民や観光客の目を楽しませている。

・昨日イサム・ノグチ庭園美術館の彫刻庭園でも使用されおており、ニューヨークの広場に「桃太郎」の作品も小豆島石である。小豆島石が世界に文化・芸術など発信している。

・小豆島の繁栄を支えた伝統(石材)産業を活性化する事に今後全力で支えていく等など。


元NHKアナウンサー松平氏


基調講演


その後、基調講演として元NHKアナウンサー松平定知氏の講演を聴く。
講演テーマは『私の取材ノート』~その時歴史が動いたの現場から~。

龍馬伝にちなみ、坂本龍馬の歴史について、ユーモアに富み、90分間人を惹きつける話術に、大変勉強になった。


ストーンアート展示


会場ロビーには「絵手紙の会」が作成した「ストーンアート」が展示され、地域ブランド「小豆島石」活性化に一役かっていた。