厚生労働委員会


肝炎対策法案に全会一致で賛成可決


国対役員会の後、厚生労働委員会が開催された。


原告団の方々


委員会では、最初に衆議院から送付された肝炎対策法案の採決があり、全会一致で可決された。傍聴席には山口美智子代表以下昨日事務所に来られたC型肝炎原告団の方々も来られ、採決の結果に笑みを浮かべられていた。いよいよ参議院本会議で成立となる。

その後、インフルエンザ法案の質疑・採決が行なわれ全会一致で可決された。

また原爆被爆者救済の議員立法が委員長提案で提出。被団協や原告団・弁護団の方々も傍聴に来られ、参議院本会議に送られる結論に傍聴席から手を振って喜ばれる姿にほっと一安心となった。閉会後、皆様と笑顔の握手となった。

本日懸念された、肝炎対策法・原爆症救済法の議員立法が夫々可決へ向け、前進出来た事は『本当に良かったなあ!』と心より実感した日であった。

夕方から厚生労部会にて各団体から政策要望のヒアリングを実施。


厚生労働部会団体ヒアリング


全国老人保健施設連盟


全国ビルメンテナンス協会(鴻理事)・全日本病院協会(西澤会長)、全国老人保健施設連盟(三根常務理事)の3団体から平成22年度税制改正要望について伺う。